本日の営業記録
朝は9時、雪のちらつくなか登校。
日課は、前日の夕飯を研究室で食べた人の食器の片付け。
ポットで沸かしたお茶のパックが入れっぱなし、焦げ付くからと取り出す。ここまで無心。
夜は10時、雪のちらつくなか帰路に着く。
年内の卒論進行の目標がだいたい達成できたことを確認。
同時進行で行っている実験、想定では明日、下手すれば明後日までかかりそうだ。とりあえず明日の登校は確定的に明らか。
ところで、「こいつがいると雨が降る」みたいな人を「雨男・雨女」とか言うけども、「こいつがいると雪が降る」みたいな人は「雪男・雪女」とは言わな……あれ、言うのか? 言うわ。普通に言うわ。
でもなんか雪男・雪女は怖いイメージ。もじゃもじゃしてるでしょ。会ったことないけど、きっとそう。
逆に考えよう。
雨男や雨女に外見的特徴はないぞ。
ちがう、滴ってるのはイイ男。
するとどうだろう。
雪男や雪女にも外見的特徴がないと考えるのが普通ではないか?
そういうことにしておこう。
つまり何が言いたいって、今日の俺は雪男。